前回の投稿で「音の粒をそろえる」と書きました。

自分の耳で自分の音にOKを出してくださいと書きました。

 

 

そのような音が出ましたでしょうか?

出たら幸いです。

 

 

ここでもうひとつ注意があるのです。

 

 

それは私が初めからずっと言っているタンギングです。

上手か下手かはこのタンギングにかかっているのです。重要視するテクニックはタンギングのみ!と言っても過言ではないと思っています。

 

音の粒の輪郭を描くのがタンギングです。

この輪郭がぼんやりしている人がたいへん多いです。

そしていつしか、そういうものだと思っているのではないでしょうか?

 

 

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さくらいりょうこパワーオカリナライブのお知らせ

8月8日:大阪ボニーラ

9月7日:東京アートカフェフレンズ

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上手な人はみな、このタンギングが綺麗です。

どうやってするのかいまいちわからないままやってきている人は要注意です。

オカリナの音を「癒し系」と言っていますが、それは悪く言えば「ぼんやり」しているのです。

オカリナはしっかりはっきりした音が出ます。

それはプラスティック製であれ、高級品であれ、タンギングでどのようにでもできるのです。

プラスティックでも、上手に吹くことはできます。

高級品を使えば、それなりに綺麗に出ると思いますが、それなりはそれなりです。

 

たいへん厳しい書き方をしましたが、タンギングはそれほど重要です。

音の全てを、音楽の全てを表現するのがタンギングだからです。

このタンギングが美しければ、どんな場所で吹いてもあなたの音は遠くまで美しく聞こえることでしょう。

このタンギングがぼんやりしていては、傍で聴いていても、何を吹いているのかよくわかりません。

 

滑舌の良い人の話は小さい声でもよく聞こえ、滑舌の悪い人の声は大声でもよくわからない。

そんな感じですね。

 

タンギングがすべてです。

 

一粒一粒の音の輪郭をはっきりさせるように、タンギングをしてみましょう。

トゥーっと、はっきり吹きます。

この時の注意点は「トゥー」の「ゥ」が「ウーーーーーーー」っと力いっぱい吹くことです。

これが美しくない音を作っています

 

最初のトゥだけがはっきりして、のばす音はがんばらない。

言葉ではうまく書けませんが、私のレッスンでは毎回話している部分です。

 

 

タンギングで美しい音を出してください。

それを自分の耳で聞いてOKを出すんです。

 

ここまでをなんとかもっと上手に伝えたいところです。

 

またあらためて書きますね。

 

 

さくらいりょうこ